周りを美しい海に囲まれ、年間を通じた温暖な気候にも恵まれたハワイではマリンスポーツが盛んです。
日本語が通じるオプショナルツアーやスクールも多数あり、初心者でも気軽に楽しめるのが魅力です。せっかくハワイに来たのなら、マリンスポーツにチャレンジしてみましょう。

サーフィン＆ボディボード

その発祥の地であり、ハワイを代表するスポーツである「サーフィン」。
かつてはハワイの王族たちもワイキキの波を楽しみ、今日はプロやアマチュアまでが大波に挑んでいます。
一見高い技術がないと楽しめそうにないサーフィンですが、ハワイには基本から丁寧に教えてくれるスクールが多く、気軽にレッスンが受けられます。
中でも現役消防士がインストラクターを務めるというユニークかつ頼もしい「ハワイアンファイヤー」はいかがでしょう。スタッフがワイキキのホテルまで迎えにきてくれ、その日の天候によってベストコンディションの海へ連れていってレッスンしてくれます。
また「ボディボード」はサーフィンよりも気軽に波乗りができるため女性や子供にも大人気です。

スタンドアップ・パドル・サーフィン

大きなボードに乗って、パドルを使って漕ぐ、ユニークなサーフィンです。
波のない水面をクルージングするように楽しめ、太ももや腕の筋肉にエクササイズの効果もあります。

ウインドサーフィン

1970年にカリフォルニアで生まれたウインドサーフィンは、ハワイ特有の大波と強烈な風に出会い、新しいスポーツとして生まれ変わりました。 もともと、ハワイよりも穏やかな海面を走ることを前提にデザインされたのがウインドサーフィン。 ハワイの地元サーファーたちはもともと何も付いていなかったそのボードに足を入れるフットストラップを施しました。このシンプルなアイデアこそがハイジャンプやビッグウェイブでのセーリングを可能にしました。 こうして生まれた「ショートボードによるウェイブセイリング」は、今では世界各地で受け入れられています。

ダイビング＆シュノーケリング

サンゴ礁で覆われたハワイの海は熱帯魚やウミガメにあちこちの海で遭遇出来ます。日中のダイビングはもちろんのこと、世界最大のエイやマンタを間近で観察できる幻想的なナイトダイビングツアーも行われています。
現地には日本語が通じるダイブショップが多く、初心者向けの体験ダイビングから講習を受けて資格を取る本格的なダイビングまで幅広く楽しめるのが魅力的です。また、少人数制の体験ダイビングでは浅瀬での「ビーチダイビング」とボートで沖のスポットまで行って楽しむ「ボートダイビング」の2コースがあります。
一方の「シュノーケリング」はセットさえあれば、ビーチ近くの浅瀬で簡単に始められます。

シートレック（シーウォーカ―）

特殊なヘルメットをかぶって水深およそ4〜5メートルを海中散歩。水中では常にインストラクターがそばにいるため、安心して楽しめます。「ダイビングやシュノーケリングは少しハードルが高い」という人に特にお薦めです。

カヤック

波間をのんびりと進むシーカヤック。
波の穏やかなところなら、初心者でもすぐにコツをつかんで楽しめる、とても手軽なスポーツです。波のない海水プールで楽しむなら、お子様連れでも安心。なお、オアフ島の人気ポイントは全米No.1ビーチに輝いたオアフ島カイルアビーチ。白砂で透明度の高い海を滑るように進んでいると、海ガメに遭遇することもよくあるポイントです。なお、こちらでのカヤックは、ワイキキ送迎、ガイド付きのツアーが便利かつ安心です。

ドルフィン クエスト ザ・カハラ・ホテル＆リゾート

施設内のラグーンには6頭のイルカが暮らし、泳ぐ姿を自由に見学出来る他、ラグーン内で直接イルカと触れ合ったり、一緒に泳いだりできる有料プログラムを楽しめます。
熱帯魚やカメの姿を見かけることが出来るかもしれません。