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ハワイウェディング帰国後

まさに夢のように貴重な時間を過ごしながら行ったハワイウェディング。このままいつまでも夢の中にいたい気持ちでいることでしょう。しかし、結婚の報告やお祝いのお返し等といったお礼は、社会人としても新たな家庭を築いていくためにも、きちんと行っておかなければならない大切なケジメです。ましてや招待が行き届かなかったものの、祝いの品や金額をいただいた親戚には絶対に早めのお礼をしなくてはいけません。
そこでここでは一般的に帰国後に行われている結婚での、報告の仕方などをご紹介します。

お披露目パーティー(1.5次会)

披露宴ほど豪華で華々しく堅苦しいものは行いたくないけれど、会社の関係者や親戚、ハワイに招待出来なかった友人などには結婚報告をしたい、という方が行っているのがこのお披露目パーティー(1.5次会)です。
貸し切りで使えるレストランにお願いする場合が多いのですが、最近ではお披露目パーティーの専門プランを設けているレストランが存在するほどポピュラーになっています。
この場合はすでに形式や食事が自由に選べるコースがあるため、個性的なパーティーに出来るといった点や費用がそれなりに抑えられることが魅力です。
その形式は大きく二つに分かれます。

ご祝儀制

会社の上司や親戚を招待する場合、避けたいのは立食ではカジュアルになりすぎてしまうということ。
また、なかなか会費制に理解してもらうのには難しいこともあります。
そういう場合はご祝儀制にして席を決めて、略式な披露宴という形をとることをおすすめします。
その際はある程度、落ち着いた雰囲気の中で行うのが理想です。

会費制

親しい友人関係だけなど、カジュアルに行いたい場合には会費制で行う方が招く側も招待される側も気楽に出来ます。型にはまったような披露宴と違って、二人の個性を十分に発揮することだって出来ます。
また、会社の上司や親戚を招待する際も、高級感のあるホテルやレストランを利用することで、食事のグレードを上げれば略式感をあまり感じずにお披露目が出来ます。
お互いの招待客数の差が大きい時に立食でしたら気づかれにくくすることも出来ますし、もちろん自由席にして全員が座れるように椅子を用意することも可能です。

予算や人数、ギフトやゲームなどのプラン内容によって自由に決めることが出来ますが、お店によっては融通が利かないこともあるので、お店を選んだら出来る内容を必ず事前に確認しておくと安心です。
また、お披露目会(1.5次会)でハワイウェディングの写真を紹介したい場合は、写真が出来上がるまでに時間がかかる場合がある点を考慮して下さい。もちろん先方にあらかじめ確認しておく必要があります。
お披露目会までに間に合いそうもない場合は急いでもらえるように相談してみましょう。
混みあっていない場合は祝いごとという点も考慮し、調整してくれるケースがあります。

結婚報告ハガキ

結婚報告ハガキは、結婚のお知らせと新居の案内を兼ねて行います。ハワイウェディングで撮影した写真を利用して、自分達の新たな門出を伝える結婚報告のハガキを作成しましょう。
また、結婚式に招待した方へはお礼の言葉を添えて、招待することが出来なかった方へは当日の様子についてなど、二人の紹介をするようにします。
挙式後、1〜2ヶ月後までに送るのが理想ですが、暑中見舞いや年賀状の時期と重なった場合は、それと兼ねて送ることも可能です。喪中と重なった場合は、年明け松の内が明けた1月8日〜2月4日(立春)の頃に寒中見舞いとして送ります。
また、フォトウェディングの場合、写真が出来上がるまでに時間がかかるケースがあるので確認が必要です。

お祝い返し(結婚内祝い)

ハワイウェディングでは結婚式に招待出来る人数は限られてしまいます。ですから結婚のお知らせを出した際に、相手から結婚のお祝いを頂くことが多くなります。
その方たちへのお礼として送るのがお祝い返し(結婚内祝い)となります。金額は頂いた額の半額からやや多めを目安にして、相手が喜びそうな品物を選びます。ハワイへ出発する前に頂いた場合は、ハワイのものを選んで帰国のご報告と一緒にご自宅に直接二人で伺って、結婚のご挨拶を兼ねるのもおすすめです。
この場合は挙式後1カ月以内に送るのが理想的です。

写真の焼き増し

ハワイウェディングに招待した家族や親しい友人のために、写真を焼き増しして送りましょう。プロのカメラマンが撮影してくれた写真は、参列された家族や友人にとっても良い思い出になります。
お礼の言葉を添えたアルバムをプレゼントしたら記念になります。
また、お披露目会(1.5次会)をした場合の写真も焼き増しして渡しましょう。一緒に結婚をお祝いしていただいた方たちにお礼の意味を込めて、その時の写真を送ります。お気に入りの一枚を撮影しておいて、台紙に張ってプレゼントしてみても記念になるはずです。結婚にまつわる出来事はすべて、お祝いしてくれた人達との共有すべき大事な想い出です。最後まで面倒がらず、感謝の心で祝福してくれた方達へお礼を忘れず執り行って下さい。