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ハワイウェディングよくある質問

「ハワイウェディングに興味があるものの、分からないことが多くて色々な疑問や悩みがある」「計画が具体的になればなるほど、知っておきたいことがいくつも出てきた」「そもそも国が違うと面倒なことが多いんじゃない?」「気になる場所が多くてどこを選んだらいいのか、調べれば調べるほど分からなくなってきた」。
ハワイウェディングに限らず、初めての結婚式では分からないことだらけです。ここでは普段誰にも訊けない素朴な疑問からよくある質問事項まで、いくつか分かりやすく取り上げてご紹介していきましょう。

ハワイで結婚式を行う場合には、どれくらい前から準備が必要ですか?

通常国内の結婚式でしたら、約6か月前から計画や手続きを始める必要があります。しかしハワイウェディングの場合、ゲストのスケジュール調整や会場の予約等を考慮に入れますと、余裕を持って1年前から準備をなさることをおすすめ致します。ハイシーズンの人気会場はどこもすぐに予約が埋まってしまいます。普段から会場をインターネットでリサーチし、いくつか候補を挙げておくと事前計画もスムーズに運ぶことでしょう。

ハワイウェディングにおすすめの時期はいつですか?

秋は国内海外ともにハイシーズンで、冬季のハワイは日本でいうところの雨期にあたります。こうした天候とかかる旅費を考慮した場合は、観光旅行客のピークを終えたGW後の5月〜6月あたりが一番のおすすめタイミングです。ただし6月は各国どこでもブライダルハイシーズンです。会場予約が取りにくいといった部分に気をつけて下さい。

結婚式前に入籍は済ませておくべきですか?

どちらでも大丈夫ですが、出来るなら入籍を済ませておくと場所選びで選択の幅が広がります。何故なら一部の教会では入籍証明書が必要となる場合があるからです。ただし、割合からすればほとんどの教会で必要はありませんので、時間がない場合は無理にしなくても問題は少ないと思います。
ここで気をつけていただきたいのは入籍後にハワイ挙式をされる場合、パスポートの名義変更を忘れずに行っておくことです。そうしないといざという時に面倒なことも起こりかねませんから、名義は必ず統一しておくことをおすすめします。

ハワイウェディングの気になる費用の内訳を教えてください。

シンプルなもので、会場費用、衣装、ヘアメイク、パーティー費用、動画・写真撮影、滞在費、渡航費などなど、トータルで80万円前後程度となります。もちろん、プラン内容、人数によって金額は大きく異なりますが、それでも国内挙式よりも割安なのに絶好のロケーションで行えるとあり、近年再び人気が高まっています。

ゲストの費用はどこまで持つべきですか?

多くの場合、両家親族分の渡航費・滞在費等を新郎新婦で負担し、その他のゲストに関しては自費負担していただくケースが多いです。その代わりご祝儀を辞退し、招待する時も完全自由参加形式を取るようにすればお互いに気が楽なものとなり、喜ばれるでしょう。

パスポートの取得、期限について教えて下さい。

パスポートの取得には最短で約1週間です。しかしこれはあくまでも目安です。パスポート発行手続きのために必要な書類を揃えたり、間に休日を挟むこと等々を考慮すると、余裕を持って2ヶ月前に取得しておくことをおすすめします。

英語に自信がなくても問題はありませんか?

日本の代理店、ブライダル会社を通した場合、現地日本語スタッフがコーディネーターに付きますので心配はいりません。ハワイはブライダル産業の盛んな地域ですので、スタッフも経験が豊富な人ばかりです。日本人の結婚式も多く手掛け、手厚いサービスも心得ているところが多い傾向です。

高齢者や小さい子供も列席するので何かと心配です。

手続きや打ち合わせの段階でそうした不安材料があれば取り扱い業者に伝えておきましょう。現場での車椅子のサービスや移動のサポート、挙式時のベビーシッターの手配などが可能となります。

国内挙式のような事前に施設を見学することや衣装の試着が出来ないこと、直接の打ち合わせも行えないと聞き、とても不安です。

基本的にハワイウェディングの打ち合わせはメールが中心となります。日本に代理店や窓口がある場合には専門スタッフが直接お会いし丁寧に説明してくれます。これなら具体的に分かりやすい打ち合わせが可能となりますので是非、そうしたことが利用可能かどうか相談してみて下さい。

挙式前日に気をつけることはありますか?

はい。ハワイ到着後から特に気をつけて頂きたい最大の点は日焼けです。うっかりリゾート気分で外に出ていると当日、露出の多いドレス着用時に日焼け跡がくっきりと見えてしまいます。ハワイの日差しは日本よりも強烈ですので、挙式までは念入りに日焼け対策をしておいて。